中学生の起業体験「井中屋」ルポ
緑の少年団を結成し、学校林「希望の森」や花壇の手入れに取組んでいる富士宮市立井之頭中学校で、先月の30日(金)、31日(土)の2日間だけ、今年で15年目となる中学生が経営する「井中屋」が開店しました。名物は、朝霧高原で育てたズッシリ重く、太く、色白で、真っすぐで、ちょっぴり甘い1本100円の「根原だいこん」の即売です。また、朝霧高原で育てた地のそば粉で打った「そば」は、シンプルですが隠れた名物です。育てる楽しみ、売れる喜びを体で感じている生徒の生きいきした笑顔がとても印象的でした。静岡県グリーンバンクは、緑の募金事業を通じて、緑の少年団活動などを支援しています.