あきぞら自然体験フェスタ

NPO法人土に還る木森づくりの会と御殿場市などによる「あきぞら自然体験フェスタ」が、11月1日に御殿場市の国立中央青少年交流の家で開催されました。参加した親子連れら36人は、山田辰美常葉大学名誉教授と同大学の学生の案内でビオトープ観察、バードウォッチング、小枝や木の実を使ったクラフトに挑戦しました。静岡県グリーンバンクでは、「緑の募金事業」などでこうした森林環境教育の取組を支援しています。なお、令和2年は新型コロナウイルス感染症によりこうした森林づくりも大きな影響を受けましたが、土に還る木森づくりの会は、小学校、高等学校や企業を対象にした自然体験のほか、テーブルや本棚などの木製品づくり、木工品アイディアコンテスト、講演会、「富士山麓の自然8」の発刊など多岐にわたる31回の活動を行いました。