銀杏の豆知識

【並木・街路樹に銀杏が多い理由】

「都市化の進んだところでは、スズカケノキ・イチョウ・ニセアカシアなどの大気汚染や排気ガスに強い種が植えられる。」「九州や沖縄地方では、こかげをつくり、路面上の温度を下げることも考えて、クスノキの並木があり」との記述がある。「街路樹には景観を向上させる役割や、クルマの排気ガス、騒音などを緩和させる役割、さらには夏の強い日差しを遮断する役割など沿道の環境を良好に保つことを目的に植えられています」

また、イチョウの葉は水分が多く油分が少ないため耐火性が高く、火災の延焼を防止する効果が期待されて選択されています。しかし、一方では、イチョウが大木になること、落ち葉の掃除などの維持管理に手間がかかってしまうことから、最近ではあまり植えられなくなっているのも事実ではあるが、

 

中国が原産の落葉樹で、日本では古くから街路樹として親しまれています。繁殖力が強く、栽培しやすいことからよく街や庭木として見かけますが、約17種あったイチョウ科唯一の生き残り種でもあります。生きた化石として絶滅危惧種に指定され、氷河期で他の種は絶滅したようです。

 

【裸子植物で雌雄異株】

雌株にはいわゆるギンナンがなり、肉質で臭いの強い外種皮を除去して食用とします。